【ウィーン磁器工房アウガルテン】マリア・テレジア生誕300周年記念シリーズ「マリアテレジア2.0」発売のお知らせ

2017年、ハプスブルク家時代の偉大なる女帝マリア・テレジアの生誕300周年を迎えたことを記念し、ウィーン磁器工房アウガルテンから新シリーズ「マリアテレジア2.0」を発売いたしました。

ノーブルトレーダース株式会社では2013年7月1日より、オーストリアを代表する磁器工房 Wiener Porzellanmanufaktur Augarten（ウィーン磁器工房アウガルテン／本社：オーストリアウィーン）と、日本国内における総代理店契約を締結し、磁器製品を中心とした同工房の製品販売を行っております。マリア・テレジア（Maria Theresia, 1717年-1780年）はハプスブルク家の中でも最も有名な女性の統治者で、1744年にウィーン磁器工房を王室所有の窯とし、ハプスブルク家の紋章の一部である盾の紋章を商標として使う許可を与えるなど、アウガルテンにとって重要な役割を担ってきた人物でもあります。

今回登場した「マリアテレジア2.0」は、女帝の名前を冠し、アウガルテンの中でも最も有名なパターンの1つ「マリアテレジア」を基に、彼女の300回目の誕生日を記念して作られた新しいシリーズです。金の縁を排除した現代的な色遣いとアシンメトリーデザインながらも、本来のマリアテレジアシリーズの持つ帝国時代の華麗な雰囲気を兼ね備えています。食器洗浄機にも対応し現代の生活に寄り添うスタイルですが、熟練した職人による昔ながらのハンドペイントの手法は変わりません。

今回はウィーンプロダクツ展2017の開催に合わせ、グレイとターコイズのそれぞれ2色、計5アイテムが登場しました。さまざまなアイテムとの組み合わせも含めて、この新しいマリアテレジアをお楽しみください。